僕たちは主にこの1年間、学業の傍ら”フューチャーセンター”と呼ばれる、地域課題や問題意識とそれに本気で向き合っている方の応援をするワークショップを週1回程度、年間33回にわたって開催し、その運営を担ってきました。様々な方が挑戦し、より多くの地域プロジェクトが生まれることで、誰もが幸せに暮らせるお手伝いをすることを目指して、活動を行ってきました。

そんな経験させていただいて感じたことは、『地域との交点の少なさ』でした。
関わりたいと思っていても関われなかったり、関わり方がわからなかったり。
どんな人がどんな活動をしているか知る機会がなかったり…。
地域で挑戦する人と応援する人があまりにも分断されてしまっていることを痛感しました。

だからこそ、誰しもが持っている”まちへの想い”をもっと多くの人が共有できる空間をつくりたい。
もっとラフに色々な人たちと”まちの未来”を考える空間をつくりたい。
そう考えてこのイベントを企画しました。

この映画祭を通して、集まった様々な方の想いに触れ、
まだ見ぬ誰かの挑戦する背中を少しだけでも後押しすることを目指して、実行委員会一同精一杯努力しています。

このpolcaでのご寄付の経緯・用途は以下の通りです。
今回の映画祭は様々な方からの物品や人員などご支援をいただき、創られています。プロジェクターもお知り合いの方からお貸しいただき、そちらでの上映を予定していたのですが、光量が足りず夕方での上映が厳しいことが判明しました。そこで急遽上映機材の手配が必要となり、10,000ルーメンのプロジェクター（PT-DX100K）をレンタルしなければならない事態となりました。費用については実行委員が持ち出す形で運営をしておりますが、レンタル代金が150,120円が必要となり、ご協賛いただいている企業様、団体様からのご支援を差し引いた不足分が今回の目標金額の設定になっております。​

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